荻島 (新潟市)
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荻島 | |
---|---|
北緯37度49分56.56秒 東経139度6分58.51秒 / 北緯37.8323778度 東経139.1162528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 秋葉区 |
人口 | |
• 合計 | 1,805人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
956-0804[2] |
市外局番 | 0250 (新津MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
荻島(おぎじま)は、新潟県新潟市秋葉区の町字。現行行政地名は荻島一丁目から荻島三丁目と大字荻島。住居表示は一丁目から三丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は956-0804[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在までの大字[5]。及び1982年(昭和57年)から現在までの町丁[6]。能代川と小阿賀野川の合流点付近に位置する[5]。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった荻島新田の区域の一部で、地名の由来は昔、蘆荻の茂る島だったとする説がある[5]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※小阿賀野川を挟んで木津と隣接。能代川を挟んで大蔵と隣接。
歴史
[編集]検地は1677年(延宝5年)と1705年(宝永2年)に行われたとされる。
分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により荻野村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により荻川村の大字となる。
- 1939年(昭和14年)11月1日 : 合併により新津町の大字となる。
- 1951年(昭和26年)1月1日 : 新津町が市制を施行し、新津市の大字となる。
- 1982年(昭和57年) : 一部が住居表示を行い町丁となり、こがね町が分立する。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、秋葉区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
荻島一丁目 | 179世帯 | 461人 |
荻島二丁目 | 329世帯 | 824人 |
荻島三丁目 | 223世帯 | 520人 |
計 | 731世帯 | 1,805人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
荻島 | 全域 | 新潟市立結小学校 | 新潟市立新津第二中学校 |
荻島一丁目 | 全域 | ||
荻島二丁目 | 全域 | ||
荻島三丁目 | 全域 |
主な企業・施設
[編集]交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.304
- ^ 角川地名15、p.305
- ^ 角川地名15、p.534
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。